Event is FINISHED

龍生派130周年記念展「RYUSEI IKEBANA JAPAN」

Description

龍生派130周年記念展「RYUSEI IKEBANA JAPAN」

──あなたはまだ、本当のいけばなの全貌を知らない。──


いけばな龍生派は、1886年の創流以来、本年2016年に創流130周年を迎えました。
その龍生派が、記念となる年に、渋谷ヒカリエのヒカリエホールでは初の開催となるいけばな展を開催します。
スローガンを「RYUSEI IKEBANA JAPAN」とし、渋谷の街を一望にできるこの場所から、今日の日本におけるいけばなを発信します。日本の伝統文化としての「いけばな」を、ただ長い歴史があるというだけではなく、古くから培われた私たちの自然や場に向き合う感性から生み出されるものとして、共感と驚きをもってご覧いただけるはずです。この展覧会では、テーマとして「リアルとバーチャルの融合」を掲げ、個性を表現する自由花と、伝承の古典華の展示だけでなく、クリエイティブチームSUGOIとのコラボレーションによるプロジェクション・マッピングや、愛知工業大学 水野慎士研究室によるインタラクティブ・アートといけばなのコラボレーションによる展示も導入。出品者も、海外からの出品も含め、全国各地から、前後期七百五十人ほどの作家が参加しての大展覧会となります。
また、いけばなを身近に、あるいは驚きと共に感じていただけるような、いけばなによるライブやトークなどのイベントも実施します。 
(記念展特設サイト:http://130.ryuseiha.net/
ーーーーーーーーーーーーー
龍生派、創流130年から未来へ向けて

渋谷からいけばなを、世界に。
1980年代以降、若者文化の発信地として広く知られるようになった渋谷。そのもう一面には、駅から少し離れた松濤エリアや青山には複数の美術館が立ち、大人に似合う閑静な街が広がり、年代を問わず感性の高い人たちの集うエリアとなっています。その街に、新たな文化の発信地として2012年に渋谷駅東口側に誕生したのが、ヒカリエ。その9階の、天井高約7メートルというゆったりしたホール二つを含めたフロア全体を使用して、ヒカリエでは初となるいけばなの展覧会を開催します。渋谷の街を一望にできるこの場所から、今日のいけばなを発信。日本の伝統文化としての「いけばな」を、ただ長い歴史があるというだけではなく、古くから培われた私たちの自然や場に向き合う感性から生み出されるものとして、共感と驚きをもってご覧いただけるはずです。

展覧会テーマ:「リアルとバーチャルの融合」
いけばなと、映像チームSUGOIによるプロジェクション・マッピングを活用した映像とのコラボレーション。そして、愛知工業大学情報科学部 水野慎士研究室とのコラボレーションにより、観客がいけばな作品の周りで動くことにより、実際に制作されたいけばなの見え方が変化していくインタラクティブ=双方向性を取り入れた展示。また、展示空間全体の、“いまここ”を越えた場所への転換。そこでは、リアルないけばなとバーチャルな映像、という組み合わせが行われているのではありません。植物というリアルな存在を手にしていけられていく作品は、作家一人ひとりの頭の中で結像した“バーチャル”なイメージの具体化でもあります。また、プロジェクターからその場に描き出される映像は、コンピュータ内のデータという姿から、実際にその場に投影されることで光と影によって実体を持った像として立ち現れるものとも言えるでしょう。バーチャルなものの氾濫、リアルな実感の欠乏、などと言われる21世紀の現代。そんな中、あらためて、この展覧会を通して、植物と人との間から生み出される表現である「いけばな」を感じてみませんか。そこからは、リアル、バーチャルの一方だけではない、新たな“実感”が立ち上がってくるはずです。

龍生派、130年の軌跡の先へ。
明治19年(1886)、初代家元吉村華芸(かうん)が若冠27歳で新しい文化が集う東京において創流 。二代目家元華丘(かきゅう)は、立華、生花という伝承のいけばなに加え挿花(そうか)、瓶花(へいか)様式を創案し、近代的な流派としてさらに基礎を固めました。三代目家元華泉(かせん)は、戦後の復興の中で前衛的な風潮がもてはやされる折、植物本来の生命を見つめ直し作品化する方法論「植物の貌(かお)」を提唱。今日の龍生派の活動の根幹となっています。2015年より吉村華洲(かしゅう)が四代目家元として、龍生派いけばなの指導と普及の活動にあたっています。

植物の貌(かお)を求めて
龍生派の自由花には、三代家元吉村華泉村華泉の代から提唱されてきた『植物の貌(かお)』という基本理念があります。『植物の貌』とは一般的、常識的な見方にとらわれず、植物が本来持っている魅力、美しさを作者自身の眼で捉える事により発見される、新しい植物の表情です。本展では、それぞれの作家が新たな『植物の貌』を捉え作品を発表します。是非、この機会にご高覧いただき、「いけばな」というものをより身近に、そして少しでも興味を持って、親しんでいただければと思っています。





イベントスペース スケジュール
イベントスペースでは、会期中毎日様々なライブやトークなどのイベントを実施します。

(席数が限られるため、混雑によりイベントスペースにてご観覧いただけない可能性がございますこと、何卒ご了承ください)
*各イベントの内容や出演者等は都合により変更となる場合がございます*

(障がい者手帳をご提示の方および付添者1名まで入場無料です)

Event Timeline
Apr 29 - May 2, 2016
[ Fri ] - [ Mon ]
10:00 AM - 7:00 PM JST
Add to Calendar
Venue
渋谷ヒカリエ 9F ヒカリエホール
Tickets
前売り ¥1,600

On sale until Apr 28, 2016, 12:00:00 PM

Venue Address
東京都渋谷区渋谷2-21-1 Japan
Organizer
いけばな龍生派
4 Followers